毎年恒例の火渡り行事

「採燈大護摩供(さいとうおおごまく)」というお参りの後に行う「初観音大祭」として、毎年火渡り行事を行っております。

採燈大護摩供というのが、修験道の山伏が行う不動明王を本尊とした祈願方法になります。

壇と言われる木を組み上げたものに火を放ち、大きく燃え上がる頃に皆さまのお願い事を書いた護摩木を読み上げてから投げ入れ、皆さまの諸願の成就を祈ります。

その後、壇を崩して炭になった火の上を一年間の無病息災・身体健全を願って歩いて渡っていただくのが火渡りになります。

毎年大祭に約300人ほどお越しいただいております。


2016年1月の火渡り行事の風景写真

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